今日ご紹介するのは、達人養成塾初中級速習コース修了生限定で行ったシークレットセミナー「上級コース・外部連携」の受講生の声。
先日のに加えて、もうひとつご紹介。
さて、セミナーから2カ月半が過ぎましたが、自力ではおそらく理解できなかったFunctionプロシージャや、配列を理解することができ、大変感動しております。
正直、セミナー実習時は半分?の状態だったのですが、自宅でテキストを読み直し復習してみると、疑問だったこともほとんど解消することができました。
とくに配列は一度使い始めるとくせになってしまいそうです。
短期間でマクロに関していろんな知識を吸収できたため、マクロ化したい案件に対してどの方法を使ったらいいか迷ってしまうという
嬉しいような困ったような状況に。。
まだ業務全体を一発で完結できるような大がかりなマクロは組めてないのですが、ちょこちょこと使い捨てのマクロを書きながら業務効率を上げて、大がかりなものを
作る時間を捻出していきたいです。
ご参考まで最近書いて気に入った、使い捨てというか作業効率用のマクロを下記に記します。
Sub 色なしのシートを選択()
‘色のついたシートが集計用。色のないシートが元データと
‘している場合などで、元データのシートを一括して選択する場合などに使用
‘エクセル2007用。
Dim arysh() ‘色なしのシート名を入れる配列
Dim i As Long ‘シートのカウント用
Dim j As Long ‘配列の数
For i = 1 To Worksheets.Count
With Worksheets(i)
If .Visible = True Then
If .Tab.Color = False Then
ReDim Preserve arysh(j)
arysh(j) = .Name
j = j + 1
End If
End If
End With
Next
Worksheets(arysh).Select
End Sub
こんなかんじで。(条件を変えればいろんなシートを選択するのに使えそうです。)
ちょっと前はこんなマクロが書けるようになるなんて夢のようでした。
一つこれだけはどうしてもサクッとマクロ化したい、という業務があるのですがなかなか進まない状態です。今のところはそれをやっつけるのが目標です。
また相談に乗っていただければ幸いです。
では散文で失礼いたしました。
Functionプロシージャや、配列については、知らなければ知らないで、なんとか力業でマクロを書くことができる。
だが、それだけだとどうしても限界がある。