5月8日~9日の達人養成塾、今日は2日目。
初日のネタとして、昨日のブログに、ちょっとしたサンプルコードを載せています。
http://bit.ly/d0009M
今回は、受講生に長期入院経験者が多いという、ちょっと色のついたメンバー。
受講生に、NLPで言うところの「体感覚優位」な受講生が多いことも特徴だ。
「体感覚優位」な受講生が多いときに意識していることは、とにかく、「受講生に体を使っておぼえてもらうこと。」
セミナー開始直後から、とにかく、実際にPCを操作してもらいながら話をする。
説明をするとき、受講生も、なるべく、体感覚に響くような言葉を選んでするようにする。
「ここで、この行が実行されると!ほら!ズン!と来るんです!!」とか言ってみたり。
理解度を測るときには、「しっくり来ましたか?」という感じの質問をして、返答の発言内容ではなく、体の微妙な反応を見てキャリブレーションしたり。
.Offsetプロパティの挙動について覚えてもらうために前にでてきてもらって足踏みをしながら移動してもらったりもした。
一般的に言って、体感覚優位な人は、教えるときにいろいろとアクションを取ってもらったりしなくてはならないので手間がかかる。
だが、いったんやっていることが「体になじんで」くれば、ノウハウがあとあとまで定着する。