今日ご紹介するのは、技術系メーカーにお勤めの、ニックネーム「ごくう」さん。
セミナー受講後、さっそく、フォローアップメールセミナーに取り組まれている。そのフィードバックとしていただいたメールの一部。
煩わしい確認メッセージへの対応もセミナー時に教えて頂いたネットによる検索方法で対応することができました。
大量に存在するメンバを全暗記ではなく、必要時に調べればよいという考え方への切り替えにより、自分のマクロへの負担がかなり軽減されました。
これは、セミナー冒頭にお話をしたとき多くの受講生に驚かれることなのだが、実は、プログラミングが得意な人というのは、「あるプログラミング言語の仕様をすべて頭にたたき込んでいる人」ではない。「大まかなところは知っていて、細かいことで困っても、すぐに調べてきて自分のプログラムにすんなり取り込める人」だ。
そして、そういうプログラミング言語との親しみ方をしていると、覚えなくてはならないことも少ない。
こういうプログラミング言語の習得方法こそ、実は、いちばん省エネかつ実用的な覚え方だ。
達人養成塾で、たった2日の講義だけで成果を出せている理由は、こういう、「正しいプログラミング言語との親しみ方」をきちんとお話しているからだ。
最初のうちは「そんななの?」とだまされたような顔をしている受講生も、二日間の講義を通して、次第にそれが分かってくる。
その点、「Excel VBAエキスパート」のような資格試験の対策をしている学校は、真逆のことをしている。
ああいうところにいくと、調べれば30秒もかからないようなことをたくさん頭の中に詰め込むように指導される。そして、「調べればすぐに分かるような細々したこと」を頭に詰め込んも、「役に立つアプリケーションをExcel VBAで作れる」ようにはならないから、結局、そういう学校に通うコストと、資格試験の受験費用、学校に通っている間にかかる時間と体力がすべて無駄に終わるということになる。
Excel VBAを本当にマスターしたいのであれば、そこを修了した方がその後どういう活躍をしているのか、きちんと調べてから選んだほうがよい。
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