上級セミナーを受講された方から、感想をいただきました。
靭 宏明様 会社員 東京都
POWER POINTとVBAを連携させる際に、一番苦労したのは、POWER POINT内にある大量のオブジェクトを調べ個々のオブジェクトの「高さ」や「幅」の情報を得る事です。
これを調べる際に配列を使うのが効果的であった事は以前記載しましたが、
その後5PもののPOWER POINTに連携させるマクロを作成する際、そのPOWER POINTに50個以上のオブジェクトがありましたので、さすがにまともに調べきれいなと思いました。
その際に2日目の前半でテキストファイルのコントロールの話をされていた際、小川先生がログファイルを作成するのにこの機能を使えば便利とのお話があったのを思い出し、自分の作業に応用しました。
その結果1日かかりましたが、POWER POINT内の全てのオブジェを配列で記憶、配列で記憶した付加情報を含む内容を全て、別のテキストファイルに書き込めるようになりました。
結果オブジェクトの名称さえ分かれば「高さ」「幅」「テキストの中身」といった付加情報を簡単に整理取得する事ができました。
上級セミナーを今後受けられる方には2日間の講義をもれなく受講する事をお勧めします。