NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」の講師を務めておられる杉田聡先生から、3月号のテキストをお送りいただいた。
いつもいつも、本当にありがたいことだ。
テキストをいただくと必ず読んでいるところがある。
杉田先生による冒頭のコラム「はじめに」だ。
3月号では英語圏の「2009年の言葉」が話題になっていた。日本でいうところの「流行語大賞」のようなものだ。
"unfrined", "intexticated", "paywall", "freemium" 等といった新語が紹介されていた。
(これらの言葉が何を意味する言葉については、3月号に書かれているのでぜひ読んでみてください (^^; )
人が成長するように、社会や文化が成長するように、言葉もまた、文化の成長に合わせて成長していく。
僕も、30何年かの間生きてくる中でそうやって新しい言葉がどんどん出来上がっていくさまを実際に体験した。
こういう体験もまた、人生よ長く生きていくことの楽しみなのかもしれない。
杉田先生はコラムの最後で「こうしたいくつかの新語からも、アメリカの最近の世相を読むことができます。」というように閉めていた。
これもまた、興味深い。