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名古屋でスペイン料理

2010年2月18日
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このところ、とある法人向けにエクセルマクロの指導をするために、よく名古屋に行っている。

この月曜日は、その勉強会が終わった後、その会社の事業部長に誘われて、スペイン料理を食べに行く。
ちょうど、最近スペインから異動になったという。スペイン人の役職の方がおり、3人でということになった。

その事業部長というのは、何ヶ国語も堪能な方で、もちろんスペイン語もペラペラ。

そんなわけで、会話の3分の2ぐらいがスペイン語という状態だった。

スペイン語は久しぶりだったということもあり、最初はしどろもどろだったのだが、それでもいろいろしゃべっている間にかなり思い出してきた。
短時間で、かなり思い出せるものだな。

体の奥にまでしみ込んでしまったものは、忘れてしまったようでも、案外すぐに思い出せものだ。
小川の場合は、南米での強烈な体験が、そのままスペイン語の能力に繋がっているのかもしれない。

最も、そういった「体の奥にまでしりこんでしまったもの」の影響が出るのは、言語だけと限らない。
人間の行動のくせ、刺激への反応。そういったものは、やはり体にしみ込んでしまったものが、出てきていることが多い。

こういったものをうまくコントロールできないものかなと思ったりする。

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