今日は、エクセルマクロの学び方について書きます。
マクロに限らず、エクセルスキル全般に言えることでもあります。
熱心にコメントをくださる受講生の方がいます。
最近「エクセルマクロ基礎編」の受講を開始された方です。
最近のものだけでも、こんな感じ↓。
先生こんにちは。
教科書的な定義から、コーディングのコツやノウハウを見せてくれる段階に入ってきて熱いです!!
ちょっとは本で勉強したりコード書いたりしてたものの、こういうのを期待して受講したんです!!楽しい!
https://online.pc5bai.com/Movie/index/25/130?id=c11416
コーディングの途中で行うテスト回数が圧倒的に多い。見習いたい。
https://online.pc5bai.com/Movie/index/25/137?id=c11418
自動データヒントで、条件式部分のtrue/falseを表示できるのを知りませんでした。
https://online.pc5bai.com/Movie/index/25/136?id=c11417
コメントの内容からするに、ご自身でも独学等で学ばれた方のようです。
それぞれのコメントへの僕からの返信は、リンクをクリックすると閲覧できます。
(リンク先ページで、それぞれの投稿の上に表示されています)
「教科書的な定義」は大事です。
が、この方もおっしゃっているとおり、それだけでは片手落ち。
「コーディングのコツやノウハウ」がすべて揃って、はじめて、学んだことを、自分のスキルとして活用できるようになります。
「ノウハウ」とは、頭脳的スキルと身体的スキルの両方をまとめて指す言葉です。
「知識」だけではなく、「動き」があるということがポイント。
習得にあたっても、「動き」の部分は、自分で身体を動かさなくてはなりません。
「へー、こう動くのか」と思うだけで済ますならば、それは、「こう動くらしいよ」という「知識」どまり。「ハウ」ではなく、「ノウ」です。
それだと、「ノウハウ」ではなく、「ノウノウ」ですね (^^;
エクセルマクロでエクセルでも、ショートカットキーでも、スキルを習得できない人とできる人との違いは、「ノウノウ」で終わるのか「ノウハウ」として頭脳身体に定着するのか?の違いです。
コメントで「コーディングの途中で行うテスト回数が圧倒的に多い。見習いたい。」とおっしゃっています。
プログラムを書いている生の様子をそのままお見せできるのが、本やブログ記事等ではない、動画ならではの効果です。
そして、動画で学んだことは、「こう動くらしいよ」という「知識」でとどめず、自分で身体を動かして経験することが大切です。
動画で「ノウ」と「ハウ」を効率よく学べます。
「基礎編」という名称ですが、実践ノウハウの固まりです。
中途半端な学びでとどまっている独学者の方にもおすすめです。