エクセルマクロ・VBA達人養成塾小川です。
キューバ旅行記、その49です。
3日目のお昼、ビニャーレスに到着しました。
ビニャーレスに到着。客引き等あまた。
予約済みの客を待つ宿の人も。
ここで、ちょっとハプニング。
最初の写真、左から3番目のオヤジが予約していた宿の人だったのだが。
この2番目の写真で左から4番目にいる黒人のおばちゃんもそうなのかと思ってしまった。
というのは。
上の写真のオヤジが「Keiichi! Keiichi!」と言っているので、「Si, jo soy. (ああ、僕だよ)」と声をかけにいったら。
この黒人のおばちゃんが割り込んできて。
「!Keiichi, vamos! (ケイイチ、行くわよ!)」みたいな感じで声をかけてきて、僕の手を取って連れて行こうとする。
最初、「ああ、この二人は、同じ宿の人か」と思った。
しかし、その黒人のおばちゃんに連れられて何歩か歩き、振り返ってみると、オヤジは呆然とした感じで立ち尽くしている。
「…? (-_-;」
なんか、気配がおかしいと思い、よくよく二人に確認してみると。
オヤジのほうが本物で、黒人のおばちゃんは、「ケイイチ」という言葉が何を指すのかも知らず、そのオヤジが出している声を復唱しているだけだった、というわけ。
まあ、中南米での個人旅行では、ありがちな事件 ヾ(´ー`)ノ
宿に向かう道中にて。空が抜けるように青い。
こんな感じ。もう、すばらしすぎる。
ということで、連れられて歩くこと5分くらい。
ということで、次回は、いよいよ宿に到着。
昨日(火曜日)、法人研修でした。
予定されている中では、年内は、これが最後。
ということで、終わったら、熱っぽくなってしまいました。風邪を引いたのかも。
明日(木曜日)に引越を控えています。
ということで、今日は、簡単に。
物ごとを記憶に定着させるには、
記憶への定着 = 刺激の強さ × 刺激の頻度
という式を意識してください。
例えば、「刺激の強さ」について。
ここで、ちょっと、お伺いします。
「あなたの人生で、最もうれしかった体験を、ひとつ思い出してみてください」
どうでしょうか?何か、思い出せましたか?
実は、上の質問は、エクセルマクロ・VBA達人養成塾の基礎コース冒頭にやるワークで出てくる質問です。
たいてい、2人ひと組のワークの中で、「お互い、その話を相手にしてください」という感じで登場します。
いろいろな体験が出てきます。
「会計士試験に受かったときのことです」
「カラオケマシンの採点で、はじめて90点を出したときのことです」
「一度プロポーズしてNG出された今の嫁さんに、再度プロポーズしてOKをもらったときのことです」
等々。
みなさん、さすが、「最もうれしかった体験」のことは、よく覚えています。
さて、そこで、次の質問を出します。
「そうですか。それは、よかったですね ヾ(´ー`)ノ … ところで、あなたは、その体験を、何回しましたか?」
そうお聞きすると。
たいていの方は、
「1回だけです」と回答します。
…おもしろいですよね。
たった1回の体験でも、人は、バッチリ記憶できるんです。
どうして、たった1回の体験にも関わらずバッチリ記憶できるのかというと。
それは、
「刺激が強かったから」
です。
もうちょっと、正確に言うと。
「強い感情を伴った体験だったから」です。
勉強するときも、同じです。
一発で覚えたいもの、何度もくり返したくないものについては、
「強い感情を伴って」覚えるようにしましょう。
例えば、「簡単なプログラムを書いてみたらうまくいった」というくらいのちょっと成功でもムチャクチャ喜んでみる。
ちょっとした失敗でも、泣けるほど悲しんでみる、という感じです。
バンザイをしたり、こぶしを振り上げたりといったアクションをつけると、余計に刺激が強くなって覚えますよ。
参考にしてください。
明日は、覚えていたら、「刺激の頻度」のお話をします。んでは ヾ(´ー`)ノ